こんにちは会社員の水玉です!
今日は小学生低学年(1・2年生)にお勧めの本を紹介します。
娘が入会していた絵本クラブから届いた本を中心に、長文が苦手なお子様にもおすすめの本です。
1年生の頃はまだまだ絵本が中心でしたが、だんだんと児童書へ移行していきました。
1・2年生の時に届いた絵本クラブの本
1年生の終わりごろから入会した絵本クラブ。2年生の時と合わせるとかなり沢山の児童書が届きました。
文字が多いと嫌になってしまうので、とにかく挿絵が多いものがおすすめです。
毎晩子供と一緒に本を読んでいたので、母もよーく中身を覚えてるよ!
中学生になった娘は大の本好き!
小学校高学年の頃から青い鳥文庫を始めとするジュニア文庫を読むようになりました。
そして娘の部屋の本棚はこんな感じ。👇
「ゴインキョとチーズどろぼう」可愛いネズミの挿絵と大きな文字で読みやすい
チュウチュウ通りにすんでいるハツカネズミのなかまたちが繰り広げる楽しいお話。
薄くて、1年生の児童書デビューにおすすめ。
1巻から10巻まであるので、シリーズで揃えてもいいかも。
自分よりも体がでかくても、みんなと協力したらやっつけることが出来た!
とってもワクワクしたよ!
へんてこな動物が登場する「へんてこもりにいこうよ」シリーズ
娘が1年生の時に大好きだった「へんてこもりにいこうよ」
なかよし四人組がへんてこもりにやってきて、まるぼに出会います。
どうぶつしりとりを始めまると次々とへんてこなやつが現れます。
次はどんな動物が登場するのかワクワクして読める本!
たかどうほうこさんの児童文庫はとにかく楽しくて夢中にさせてくれる!
路傍の石幼少年文学賞受賞作品。
こちらもシリーズになっていて全5巻あります。
娘がどうしても続きを読みたいと言うので2巻も購入して読みました。
とにかく動物たちの「しりとり」がすっごく面白かったよ!
低学年のおすすめNO1の本「しっぱいにかんぱい!」
お姉ちゃんの加奈が運動会のリレーでしっぱいすることからお話しが始まる。
お姉ちゃんをはげまそうと、弟やおばあちゃんたちが自分の失敗談を語ります。
とにかく最後のおじいちゃんの失敗談で母も一緒に読んでいて涙腺崩壊!
「人生は失敗の連続だ」ということを前向き教えてくれる本です。
低学年にはおすすめなので、ぜひ読んでほしい。
飼い猫のトムがタクシー運転手になる「ネコのタクシー」
こちらも娘の大のお気に入りの本!
ネコのタクシーがいろいろな猫をタクシーに乗せていくのですが、毎回ドラマがあるんです!
ほっとするお話、ちょっぴり悲しいお話、、
そして最後はどろぼうを捕まえるお話!
これがハラハラドキドキで盛り上がります!
猫たちの世界が人間と同じでおもしろい!
ネコの絵も可愛くて大好き。
忙しいお母さんと娘の触れ合いを描く「かあさんのしっぽっぽ」
和菓子屋さんで働くお母さんは朝から晩まで大忙し。
2年生の結衣はちょっと寂しい毎日を送っている。
そんなときにきつねの民話を読み、おかあさんがきつねではないかと疑うように、、、
忙しいお母さんと娘のほろりと泣けるお話です。
母親が毎日仕事で学童に通っていた娘は、自分の姿と重ねてこの本を読んでいたようです。
お母さんが働いている子供ならきっと共感できる話だよ!
正直であることの大切さを教えてくれる「皇帝にもらった花のたね」
むかしむかし、花を愛する皇帝が、お世継ぎを選ぶことになりました。
国中の子供に花の種を渡し、大切に育て、1年後に見せに来るよういいました。
花を育てることが大好きな男の子ピンのお話です。
最後の方はどうなるのかとドキドキして読みました。
大判の絵本サイズの本。文字数も少ないので1年生でも読めます。
大人も考えさせられる本ですね。
正直であることって勇気がいるんだ!って
とっても印象に残った本だよ!
以上が、低学年のおすすめの本6選でした。
それでは、また!
コメント