こんにちは優待好き会社員の水玉です!
今日は小学生中学年の4・5年生くらいからでも読めるジュニア文庫を紹介します。
中学年からなら3年生!とも思ったのですが、娘いわく「4年生くらいからなら読める!」とのこと。
その意見を尊重して、4・5年生からとしました^^;
また娘がジュニア文庫にのめりこんでいった経緯については、こちらの記事をご覧ください。👇
そして中学生の娘の部屋の本棚はこんな感じ。👇
ジュニア文庫と単行本の違いについて
高学年になると、ハードカバーの児童書だけではなく、単行本も増えてきました。
学校で読むことも多かったので、単行本やジュニア文庫へ移行していったのは持ち運びやすさも重要なポイントだったと思います。
皆さん、ジュニア文庫と単行本の違いってご存知ですか?
下の写真は「DIVE!!(ダイブ)」の中の同じページです。
左が青い鳥文庫、右が角川文庫から出版されているもの。
同じ内容ですが、青い鳥文庫の方は①文字が少し大きい②ふりがながが書かれている
この「ふりがな」が子供にはとても大切なんです!
どんどん本を読むようになった娘に「単行本」で買い揃えるようになったある日言われたんです!
「ふりがなが打ってないから、名前とかが読めないからいやや!」って、、、
そこで初めて気づかされました。
そうか、ジュニア文庫は小学生でも読めるように、すべての漢字にふりがなが打ってあるのか、、、
名前とか確かに難しい漢字で読めないときありますよね!
なので、やはり小学生はもちろん、中学生1・2年生くらいまではなるべくジュニア文庫をおすすめします。
「ゆずのどうぶつカルテ」青い鳥文庫に出会った最初の作品
まず最初のジュニア文庫デビューにおすすめのは「ゆずのどうぶつカルテ」
娘もこの一冊の出会いがきっかけとなり、ジュニア文庫の魅力にはまって行きました!
5年生のゆずはお母さんの病気で入院した為、獣医をしている叔父さんと暮らすことになる。
だけどゆずは動物がニガテ!
はじめは戸惑っていたゆずも、動物病院をお手伝いしながら動物たちを取り巻く事件を通して成長していきます!
文字数が多くなくて会話文が多いから、4年生からでも読みやすい。
特に動物好きのお子さんには入りやすいお話。
ぜひジュニア文庫デビューの一冊に読んでみてはいかがでしょうか
いろんな動物について書かれているので、くわしくなれるよ!
動物を飼いたい子にもおすすめ!
「パティシエになりたい!」お菓子作りが大好きな女の子のパティシエ修行!
主人公の星野すばるは小学4年生の女の子。
学校の授業でお菓子作りを体験したすばる、カノン、渚は思いがけずその楽しさにめざめてしまう!
3人のパティシエ修行が始まります!
思わず作りたくなってしまうメニューが登場するので、娘も何回か作っていました。
この本をきっかけにお菓子やお料理好きになるかも!
自分の家でも作れるようなレシピがのっているので、作りたくなるよ!
お菓子好きの子にとってもおすすめ!
「トキメキ♡図書館」本が大好きな女の子の図書館を舞台にした物語
小学5年生の白石萌は新しい町に引っ越してきた。
そこはすてきな洋館の図書館がある小学校。
子犬のソラと同じ名前の男の子「宙」そら君と出会う。
宙君はちょっと不思議な男の子。
クラスメイトや司書の先生、そして愛犬とともに繰り広げられる萌の新生活を描いた物語。
娘の代のお気に入りのシリーズでした。
4,5年生からでも読みやすいおすすめの本。
動物と本が好きな子におすすめの本だよ!
あとキュンキュンしたい子も読んでみて💛
「黒魔女さんが通る!!」魔法や探偵ものが好きな子にはおすすめ
主人公のチョコは小学5年生。魔法マニアのチョコは、ある日間違って黒魔女ギュービッドを呼び出してしまいます。
ギュービッドの厳しい指導のもと、黒魔女修行が始まります!
友達も巻き込んで、毎回いろいろな事件が起こり大混乱!
コメディータッチで読みやすいよ!
「若おかみは小学生!」旅館のおかみになった小学生の奮闘記
6年生のおっこは交通事故で両親をなくし、祖母の経営する旅館「春の屋」に引き取られる。
そこに住みつくユーレイ少年・ウリ坊や、転校先の同級生でライバル旅館のあととり娘の真月らと知り合ったおっこは、ひょんなことから春の屋の若おかみ修行を始めることに!
厳しい修行の日々、失敗の連続、そんなおっこを思わず応援したくなるシリーズです!
全19巻の超人気シリーズです!
ぜひ読んでみて下さい。
以上が、小学生高学年におすすめのジュニア文庫本5選でした。
それでは、また!
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